※広告を含みます/実際に使った感想です
うちの洗濯物干し、買い替えどきがわからない。無印良品のアルミ角型ハンガー。
10年使っているのに、まだ現役だからだ。
10年。。壊れてくれないと、買い替える理由のほうが見つからない。
その10年ものも、さすがに最近、本体を吊り下げる金具のワイヤーが、ささくれ立ってきた。これはもう寿命か、と後継を調べてみたら——今のモデルは、その吊り下げ部分がワイヤーから丈夫なステンレスバーに変わっていた。
唯一くたびれてきたところを、ちゃんと潰してくる、良品さん。
ピンチが、10年で一個も壊れていない
で、本題。すごいのはピンチだ。10年使って、ひとつも壊れていない。
ふつうの物干しは、たいてい二段階で死ぬ。まず、数年も日に当てっぱなしにすると、紫外線でパキっと割れる。そしてその前後に、もうひとつ。プラスチックがじわじわ劣化して、あの独特の、強烈な臭いを放ちはじめる。洗ったばかりの洗濯物を干す気になれない。本末転倒もいいところだ。うちでも昔、安い物干しはそうやって、割れと臭いの合わせ技で何度も買い替えた。
なのに、これは割れない。そして、臭わない。雑に放置しても、うっかり踏んでも、何年ベランダで日に焼かれても、無臭のまま。理由はシンプルで、フレームはアルミ、ピンチはポリカーボネート。日光にやられて臭くなる安いプラスチックを、そもそも使っていない。
そのポリカーボネートというのが、そう、「象が踏んでも壊れない(古)」の、あの筆箱と同じ素材だ。信号機や飛行機の窓にも使われる、やたら頑丈で、紫外線にも強いやつ。サンスターのアーム筆入れ、わかる人にはわかるはず。うちのも10年、踏んでも放り出しても割れず、臭いもせず、ほんの少し黄ばんできたかな、くらい。
最強、という言葉は安易に使いたくない。でも、これにはもう、最強という言葉しか似合わない。
弱点は、ない(しいて言えば場所)
弱点らしい弱点が、見当たらない。本気で探して、これくらい——場所を取る。広げると幅があるので、干すときも仕舞うときも、それなりのスペースはいる。
ただ、いまは二つに折りたためるサイズも出ているし、ピンチが割れても補修パーツで交換できる。
つまり、壊れる前提で作られていない。直しながら、ずっと使える設計になっている。
まだ全然使えそうなのに、新しいのを買おうか迷っている。理由は「壊れたから」ではなく、「進化したのが気になるから」。そして、たぶん次に買うのも無印で、それもまた10年単位で居座るんだと思う。
これはもう、完全に一生モノだ。すげーよ、無印さん。
買ってから10年、気づけばずっと家にいる——そういう道具、あなたの家にもありませんか。
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