※広告を含みます/実際に使った感想です
(ひとむかしまえの煽りかたで恐縮です)
ドウシシャの電動かき氷器(DCSP-20)を、去年買った。そして今年、夏が本格化する前から、もう家でかき氷屋が始まっている。先に言っておくと、子どもがいる家なら、もっと早く買えばよかったと思うはずだ。
うちは一昨年まで、手回しのかき氷機を使っていた。あれが、地味につらい。ハンドルを回す力がいるし、氷は途中でガリガリの粗いやつになるし、回しているあいだに溶ける。子どもは「やりたい」と言うけれど、結局すぐ疲れて、最後は親が回す。毎年これだった。
電動にしたら、それが一瞬で終わった。スイッチを入れると、氷が溶ける前にふわふわが出てくる。削るのが速いので、待っているあいだに溶けることがない。削り具合のダイヤルで、粗めからふわふわまで微調整できるのもいい。あと、これは地味に助かったのだけど、製氷カップで作った氷だけじゃなく、製氷皿のキューブ型の氷でもちゃんと削れる。専用の氷を切らしていても、冷凍庫のロックアイスでいけるのだ。
先に言っておきたい、水の入れすぎの罠
ここは取説にも商品ページにも、たぶんはっきりは書いていない。でも、いちばん大事な注意点。
製氷カップに水を入れるとき、満杯にしないほうがいい。満杯からマイナス1.5cmくらいがちょうどいい。水が多すぎると、できた氷がうまく固定できなくなる。
下の写真の氷カップにうっすら線があるの見えますか?これより少し下に氷がくるくらいがちょうどよいです。
線まで水をいれるといれすぎ(氷になるとき膨張するので)。
で、うちはここで失敗した。固定できない氷を「なんとかなるだろう」と無理に押し込んだら、本体を壊して、分解して直す羽目になった。だからこれだけは強く言いたい。水は少なめ、固定できないときは無理に押し込まない。これを知っているだけで、うちと同じ失敗を避けられる。氷が足りなくなったらロックアイス追い足しでいい。

凍った氷が、カップから外れないとき
これも地味に使えるTIPSをひとつ。製氷カップで氷を作ると、しっかり凍って、カップからスポッと外れないことがある。無理やりだと、カップが割れそうで怖い。
そういうときは、カップの底に水道水をさっとかけるといい。外側が少しだけゆるんで、氷がストンと外れる。お湯じゃなくて水で十分だし、表面が溶けて削りにくくなることもない。昔の人からすると「当たり前やん」と思うことも多いけど、昔の人の知恵って意外に失われていそうなので書いてみた。
場所は、それなりに取る
正直に書いておくと、本体はそれなりに大きい。奥行き19cm × 幅23cm × 高さ38cmで、高さがある。出しっぱなしにするか、しまう場所を決めておくか、買う前に一度、置き場所を考えておいたほうがいい。うちは夏のあいだは出しっぱなしにしている。なかなかの存在感↓

結局、いちばんよかったのは子どもが自分で作るようになったこと
これが想定外に大きかった。
電動だと力がいらないので、子どもが自分でかき氷を作れる。去年それに気づいてから、今年はもう、夏が始まる前から勝手に「かき氷屋さんごっこ」が始まっている。シロップを選ばせて、注文を取って、作って出す。ただそれだけのことなのだけど、去年は夏のあいだ何度もやっていて、今年もこの調子だと当分続きそうだ。完全に、家族の思い出づくりの道具になっている。
ひとつだけ、子どもがやるときのコツ。本体の下にタオルを敷いておくといい。削った氷や溶けた水が、わりと散らかる。タオル一枚で、後片付けがかなりラクになる。
手回しで毎年ぐったりしていた頃を思うと、電動は本当に買ってよかった。とくに子どもがいる家なら、迷っているなら早いほうがいいと思う。夏はこれから本番だし、早く買うほど元が取れる。
カップもそれ用のを買っておくと雰囲気アップ。雰囲気って大事です。
我が家はしばらく、かき氷屋が続きそうです。
